« 間違いない、木馬だ! | トップページ | さぁ盆休みだ! »

2005年7月 9日 (土曜日)

物まねは何故「こんばんは」から始まるのか

つい先ほどテレビでなっちゃん(小島奈津子アナ)が「こんばんは。マッチ田聖子です」と曰っておりました…。まぁ、つまらないダジャレで返すコーナーなので致し方ありませんが。それよりも気になることが。

何故、タレントの物まねをする時に「こんばんは」と言うのか?そう、プロだろうが素人だろうが、似ていようが似ていまいが必ずタレントの名前と同時に使いますよね。

  • こんばんは。薬師丸ひろ子です。
  • こんばんは。郷ひろみです。
  • こんばんは。原田知世です。
  • こんばんは。森進一です。
  • こんばんは。俵光太郎です。

有名どころは、森進一と俵光太郎ですね。もっとも俵光太郎はキャスターですのでこのフレーズは解せるのですが、他のタレントはそんな口癖のように喋ってましたっけ?で、調べてみたのですが……結局分かりませんでした ( ^.^)ご( -.-)め( _ _)ん( -。-)ね

ここからは推測なのですが、物まねタレントがプロとして番組に出るようになった1970年代当時、物まねと言えばアイドル歌手の物まねが主でした。そしてアイドル歌手と言えば当時全盛期の「ザ・ベストテン」に代表される歌番組であり、各アーティストが登場するその冒頭の自己紹介からきたのでは?と考えられます。

さらに詳細に見てみると、当時の歌番組(今もほとんどの番組がそうですが)の放映時間は夜。となると、例え収録時間が昼間でも挨拶は「こんばんは」。番組進行が「アーティストの紹介→歌披露」となる都合上、「アーティストの紹介」がそのアーティストの個性・人間性を知る唯一のシーンでした。従って、冒頭の挨拶「こんばんは」とその後の会話が物まねに利用されるようになったと考えられます。今の歌番組では出演アーティスト全員が冒頭に顔出しし、自分の順番が回ってくると歌を披露し、途中アーティスト同士の談笑も交えます。これでは物まねのプロはともかく、素人がタレントの特徴を掴む要素は非常に少ないはずです。

もうお解りでしょう。「こんばんは。○○○です。」は素人でも簡単に物まねで使える共通のフレーズだったのです。

|

« 間違いない、木馬だ! | トップページ | さぁ盆休みだ! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/68407/4894218

この記事へのトラックバック一覧です: 物まねは何故「こんばんは」から始まるのか:

« 間違いない、木馬だ! | トップページ | さぁ盆休みだ! »